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今月のどうぶつ:ホンドタヌキ
学名: Nyctereutes procyonoides viverrinus
食肉目 イヌ科
生息地:日本(本州、四国、九州)

夜行性で昼は木陰や巣でねていることが多く、動物園でも姿が見えないことがあります。
日本の森林や里山など、昔から身近にいる動物
体長40~60㎝、体重4〜8㎏。ずんぐりした体型で足が短く、しっぽは太く毛がフサフサ。全身の毛は、秋から冬は、雨などをはじく「上毛」と保温性の高い綿のような「下毛」が2重に生え、モコモコとしています。春から夏には下毛がぬけ、見ちがえるほどほっそりした姿になります。
食性は雑食で、ネズミなどの小動物、昆虫、果実など、何でも食べます。
野生では5~6頭の家族で暮らし、子育てもオスとメスが共同で行います。林道や木の下など、決まった場所にフンをする習性があり、別の群れや複数の個体と共同で利用するため、においで情報交換をする場所にもなります。また、イヌ科の動物としてはめずらしく木に登ることができます。
近年は開発によって生息域が減少し、住宅地の近くにすみついた結果、ペットとの間で皮ふ病などの感染症が広がったり、交通事故にあったり、さまざまな問題が起こっています。

ふっくらモコモコの冬毛
昨年仲間入りした5才のメス「カミノ」
昨年の夏、名古屋市東山動植物園から来園したホンドタヌキの「カミノ」。最初は少しとまどっていたフィーダーも上手に使えるようになりました。鼻や前足を器用に使って転がし、中に入ったえさを取り出します。こうして工夫しながら時間をかけて食べてもらうことで、退屈な時間を少しでも減らすようにしています。

フィーダーで楽しく食事
きょうとニュース

新しい仲間たちに会いに行こう!
京都市動物園では、春から続々と新しい仲間が増えています。
4月にオオヤマネコの赤ちゃんが2頭生まれ、7月にはケープハイラックスの赤ちゃんが2頭誕生! すくすくと成長しています。
ニホンリス、ヤギ、ヒツジには新しい個体が加わりました。たくさんの仲間たちにぜひ会いに来てください!
写真提供/京都市動物園
協力・監修/京都市動物園
京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内
TEL.075-771-0210
https://zoo.city.kyoto.lg.jp/zoo/
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