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今月のどうぶつ:ポットベリーシーホース
学名 : Hippocampus abdominalis
トゲウオ目 ヨウジウオ科
生息地:オーストラリア南部やニュージーランド周辺の沿岸

タツノオトシゴの仲間の中でも大型で、お腹がふっくらとしていることから「ポットベリー(ぽっこりお腹)」という名前が付いています。
お父さんが赤ちゃんを育てる!?
ポットベリーシーホースは、オスが「育児のう」と呼ばれるふくろの中で赤ちゃんを育てます。メスが卵を産むと、オスがお腹の中で大切に守りながら成長させます。赤ちゃんが生まれるときには、お父さんのお腹からたくさんの小さな赤ちゃんが飛び出して来ます。魚の世界ではとてもめずらしい子育て方法です。
スマートアクアリウム静岡でも、時期によって産卵や出産が見られることがあります。タイミングが合えば、小さな赤ちゃんが誕生する貴重な瞬間を観察できるかもしれません。生まれたばかりの赤ちゃんはとても小さいですが、すでにタツノオトシゴの形をしていて、一生懸命泳ぐ姿を見ることができます。

スマートアクアリウム静岡生まれの赤ちゃんの様子
実は泳ぎが苦手です
タツノオトシゴの分類は魚ですが、速く泳ぐことはできません。背中の小さなヒレを細かく動かして、ゆっくりと移動します。そのため、海の中では長い尾を海藻やサンゴに巻き付け、流されないように生活しています。
ポットベリーシーホースは、周囲の環境に合わせて体の色が少し変わることもあり、外敵から身を守っています。
水槽では、尾を使って器用につかまる様子や、ふわふわただようように泳ぐ姿を観察することができます。じっくり見ると、1ぴきずつ顔つきや色合いがちがうところも魅力の1つです。

尾を上手に使ってつかまりながら生活しています
スマートアクアリウム静岡だより

土用の丑の日!ニホンウナギのふしぎ
7月26日(日)は「土用の丑の日」ですね。実はスマートアクアリウム静岡でも、身近な川の生き物である「ニホンウナギ」を展示しています。 絶滅が心配されているウナギですが、その生態はまだ、なぞに包まれています。
夏の暑い時期に、水辺の生き物のたくましさを観察して、自然の大切さをいっしょに考えてみませんか?
写真提供・協力・監修/スマートアクアリウム静岡
静岡市葵区御幸町10番地の2 松坂屋静岡店本館7階
TEL:050-3131-9211
HP:https://smartaqua-sz.jp/
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。






