相模原
動物園だより
2026.07.06

【プリモふれあい動物広場だより】南米の水辺にすむ世界最大のネズミ「カピバラ」

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今月のどうぶつ:カピバラ

学名: Hydrochoerus hydrochaeris
齧歯目 テンジクネズミ科
生息地:南アメリカ東部(ブラジル、 アルゼンチン等)の熱帯雨林や湿地帯

お腹を見せて昼寝中のヒナタ。

南米の水辺にすむ世界最大のネズミ

カピバラは、ネズミの仲間で一番大きい種です。体長約100〜130㎝、体重約35〜65㎏。オスは鼻の上に「モリージョ」と呼ばれる大きなふくらみがあります。

水辺で暮らし、泳ぎが得意。足には小さな水かきがあります。水中に5分ほどもぐることもでき、天敵におそわれそうになると水の中へにげこみ、鼻だけ水面に出して身をかくします。また、陸上を走るのも速く(最高時速50㎞)、危険から素早くにげることができます。さらに、野生では群れで生活しているので、周囲の危険に気づきやすく、鳴き声などで知らせ合って安全を守ります。鳴き声は「クゥークゥー」や「ワンッ」「コロコロ」など、さまざまで、仲間同士のコミュニケーションにも使われます。

草や水草、果実などを食べる草食動物で、寿命は10年前後。性質はおだやかで、暑い日は水辺でのんびり過ごし、飼育下では他の動物と仲良く過ごす姿も見られます。

オスのモリージョ

当園の新しい仲間ヒナタとココロ

園内には、昨年12月に新江ノ島水族館からやって来た2頭のカピバラがいます。メスの「ヒナタ」は食欲旺盛。えさの時間になると鼻先をスタッフに向けて「キューキュー」と鳴いてアピールします。オスの「ココロ」は人見知りですが、仲良くなると、なでて欲しそうに近付いて来ることもあります。

「なでて」と寄って来るココロ

さがみはらニュース

カピバラえさやり体験

昨年末に仲間入りしたカピバラの「ヒナタ」に、えさをあげてみませんか?小松菜、白菜、キャベツなど、好物の野菜をあげることができますよ。もう1頭の「ココロ」は、現在、人の手から食べる練習中です。お楽しみに!

毎週日曜予定(体調により、お休みすることがあります)


写真提供・協力 ・ 監修/プリモふれあい動物広場(麻溝公園)
〒252-0328
神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1
Tel.042-778-3900
https://asamizo-animal-square.com/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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