横浜
動物園だより
2026.06.01

【金沢動物園だより】ヤギとヒツジ、どこで見分けるの?「オオツノヒツジ」

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今月のどうぶつ:オオツノヒツジ

学名:Ovis canadensis
鯨偶蹄目 ウシ科
生息地:カナダ西部、アメリカ合衆国西部・南西部、メキシコ 北西部の標高1,800m~2,600m程の険しい山岳地

~金沢動物園にいるヒツジの仲間~

ヒツジ(サフォーク種)

ヒツジ(メリノ種)

ヤギとヒツジのちがい

「ヤギだ!」といわれてしまうこともあるオオツノヒツジですが名前の通りヒツジです。では、ヒツジとヤギは何がちがうのでしょう?

ヤギはあごにひげがあることが多く、ヒツジにはひげがないのが一般的です。ヤギのツノは後ろに向かってのびていることが多いですが、ヒツジのツノは巻いていることが特徴です。

これらの特徴を参考にして、ヤギとヒツジを見分けてみてください。

ヤギのツノとひげ

オオツノヒツジのオス

家畜羊は毛刈り、 オオツノヒツジは換毛

毛糸などにするため、ヒツジがバリカンで毛を刈られているところを目にしたことがありますか?毛をとるために改良された家畜羊の毛は自然には生え変わりません。このため人による「毛刈り」が必要になります。そうしないと体が不潔になったり、夏は熱中症になったりしてしまいます。

一方、野生種のオオツノヒツジの毛は家畜用と比べて毛はあらくて短く、季節に合わせて自然に生え変わります。この号が出ている6月は冬毛から夏毛にかわる様子が見られます。

ヒツジの毛刈り

換毛中のオオツノヒツジ

 

かなざわニュース

環境月間パネル展

6月は環境月間です。金沢動物園では環境について学べるパネルをこの時期に展示しますが、今年は今回紹介したオオツノヒツジについてです。野生のオオツノヒツジとヒトとの関わりについて学べるのでぜひ読んでみてください。上の写真は野生のオオツノヒツジ(メス)です。


写真提供:金沢動物園

制作協力・監修 金沢動物園【指定管理者 公益財団法人横浜市緑の協会】

〒236-0042
横浜市金沢区釜利谷東5-15-1
TEL 045-783-9100
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/kanazawa/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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