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今月のどうぶつ :「アムールヤマネコ」「ツシマヤマネコ」
アムールヤマネコ
学名 :Prionailurus bengalensis euptilurus
生息地:中国、朝鮮半島、シベリアなど
分類:食肉目 ネコ科
ツシマヤマネコ
学名 :Prionailurus bengalensis euptilurus
※アムールヤマネコのうち、長崎県対馬に生息するものをツシマヤマネコと呼んでいます。
分類:食肉目 ネコ科
◯文化園で見られる対馬の動物
ツシマテン
学名: Martes melampus tsuensis
分類:食肉目 イタチ科
井の頭自然文化園のヤマネコたち
井の頭自然文化園では2000年に中国や朝鮮半島、シベリアなどユーラシア大陸に生息するアムールヤマネコの飼育を始めました。また、2006年から長崎県の対馬にのみ生息するツシマヤマネコの飼育も始めています。
遠い昔、大陸と日本は陸地でつながっていたため、アムールヤマネコは大陸から対馬へやって来ることができました。その後、長い年月をかけて地形が変わり、大陸と対馬は海によって分かれました。このとき、対馬に残ったアムールヤマネコがツシマヤマネコです。見た目のちがいはほとんどありませんが、ツシマヤマネコに比べて大陸のアムールヤマネコの体の方がやや大きいです。
ツシマヤマネコは1970年代まで250~300頭ほど生息していましたが、生息環境の悪化や交通事故等によって、100頭前後まで数を減らし、絶滅危惧種に指定されています。井の頭自然文化園は、環境省のツシマヤマネコを保護し増やす取組みに、全国の動物園といっしょに協力しています。
ときどき来園者から、「ヤマネコの特徴は何ですか」という質問を受けます。ヤマネコの耳の後ろには、白い模様があります。人に飼われているイエネコにはこの模様が無いので、見分けることができます。もし文化園がある吉祥寺の街でヤマネコらしきネコを見かけたときは、よく「耳の裏側の色」を見てくださいね。

耳の後ろの白い模様
いのかしらニュース

絵本「こうもり」原画展 開催中
現在、絵本作家アヤ井アキコ氏の絵本「こうもり」の原画展を開催中です。魅力的なコウモリをやわらかいタッチで生き生きとえがいた絵本「こうもり」。原画だからこそ味わえる、あたたかみのある作品の数々をお楽しみください。動物園(本園) 彫刻館B館にて2026年4月5日(日)まで開催しています。
写真提供:公益財団法人東京動物園協会
井の頭自然文化園
東京都武蔵野市御殿山1丁目17-6
TEL.0422-46-1100
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/
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