横浜
特集
2025.12.01

【エコチル特集】横浜の未来を守るために 環境にやさしい10の行動をしよう!!

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横浜市がかかげる「YOKOHAMA GO GREEN 10Action」を実践して、 横浜の未来を守るヒーローになろう!

「YOKOHAMA GO GREEN」って何?

みんなは、「YOKOHAMA GO GREEN」を知っているかな? 「YOKOHAMA GO GREEN」は、横浜に住んでいる人や働いている人など、横浜に関わる人みんなが一丸となって、「環境にやさしい行動」を進めていくための合言葉なんだ。
今、横浜市では、みんなに実践してほしい「環境にやさしい行動」を「YOKOHAMA GO GREEN 10Action」としてまとめ、その10個の行動をたくさんの人にやってもらうよう呼びかけているよ。

なぜ「環境にやさしい 行動」が必要なの?

みんなの「環境にやさしい行動」が、CO2(二酸化炭素)を減らし、「地球温暖化」を止めることにつながるんだ。
「地球温暖化」とは、CO2などの地球の周りにある空気中にふくまれるガスが増えすぎて、地球から宇宙に出ようとする熱を閉じこめてしまい、地球全体が温室のような状態になってしまうこと。地球温暖化によって環境は少しずつ変化していて、強い台風や集中豪雨、干ばつなどの災害が発生し、日本だけでなく、世界各地で大きな被害が出ているんだ。

できることから 始めてみよう!

CO2はみんなの生活の中からも出ているよ。
日本では、石炭・石油などの化石燃料を燃やして電気を作っているから、たくさんのCO2を出していて、みんなが電気をたくさん使い過ぎることもCO2を出すことにつながるんだ。また、プラスチックを燃やすことでもCO2は出てしまうから、プラスチックごみを減らすことも必要だね。
今回紹介する「YOKOHAMA GO GREEN 10Action」には、生活の中でみんなが取り組めそうな行動がのっているから、ぜひ、できることからやってみてね。
みんなの大好きな横浜をみんなで守っていこう!

地球温暖化のメカニズム

①太陽からのエネルギーで地上が温まる ②地上から放射される熱を温室効果ガスが吸収・再放射して大気が温まる ③温室効果ガスの濃度が上がり、温室効果がこれまでより強くなり、地上の温度が上昇する※主な温室効果ガスの種類として、CO₂、メタン、一酸化二窒素、代替フロンなどがあります。

横浜市脱炭素応援キャラクター
「バクバク」ってなあに?

「バクバク」はいつ生まれたの?
みんなといっしょに「YOKOHAMA GO GREEN」を応援するキャラクターとして、昨年誕生したよ!
「バクバク」は普段何をしているの?
みんなの幸せのために、CO₂やこわい夢を食べているよ。相棒のCO₂センサーのモクモク(雲)と共に横浜の街を歩いたり、ときには飛び回ったりしてパトロールもしているよ。 でも、CO₂を食べ過ぎるとお腹がパンパンになって、動きがおそくなったり、モクモクから落ちそうになったりするんだ。1人だと食べきれないから、みんなにもCO₂を減らすのに協力してね!
バクバクが持っている物は何?
バクバクが持っているのはCO₂だよ。CO₂が多いときは赤に、少なくなると黄、緑に変わってお知らせ。サイズも小さくなるんだ。

>>>「バクバク」の紹介映像は こちらから!!

みんなでやろう
「YOKOHMA GO GREEN 10Action」

「10Action」の中から、みんなにできるActionを紹介するね! みんなはいくつやっているかな?まだまだ紹介しきれていない行動もあるよ。
おうちの人といっしょに、 みんなで考えて、やってみてね!

>>>詳細は「横浜市脱炭素 ポータルサイト」にアクセス


協力 : 横浜市脱炭素・GREEN×EXPO推進局脱炭素ライフスタイル推進課

この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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