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私たちが暮らす相模原市は、SDGs未来都市に選ばれているんだ。自然を守り、人と街がつながる取り組みが進められているよ。ここでいっしょに、相模原市のSDGsについて見て行こう!
どんな状況?世界におけるSDGs
SDGsは「持続可能な開発目標」のことで、全ての人と地球が幸せに暮らせる未来のために、2030年までに達成すべき世界共通の17個の目標。例えば、「貧困をなくそう」「海の豊かさを守ろう」「気候変動に具体的な対策を」などの目標があって、みんなも見たり聞いたりしたことはあるよね。
国連の2025年のレポートによると、軌道にのっているか、ゆるやかに進捗しているターゲットは35%に留まっているんだ。特に、気候変動や貧困、飢餓などが大きな問題になっているんだって。2030年までの最後の5年間を最大限活用することがとても重要で、そのためには、みんなが力を合わせることが大切なんだ。
出典:国際連合広報センター 「持続可能な開発目標(SDGs)2025」
日本ではどれぐらい
日本のSDGsの様子を見てみると、「ゴール3すべての人に健康と福祉を」のみ達成しているんだ。その他のゴールは課題が残っているよ。2025年のゴール達成状況のランキングでは、日本は世界で19位だったんだ。
私たちが暮らす相模原市は、国から「SDGs未来都市」に選ばれているよ。これは、未来のためにすばらしい街づくりをしている都市ということ。とてもほこれることだよね! 下の表で、相模原市が進めるSDGsの取り組みを紹介するよ。みんなも未来のために行動していこう!

相模原市ではこんな取り組みをしているよ!
プチプチ®︎リサイクルボックス
エコパークさがみはらにリサイクルボックスが置いてあるよ。回収した後は、新しいプチプチ®︎に生まれ変わるんだ。おうちのプチプチ®︎を持ってきてね!

SDGs自動販売機
売り上げの一部が市に寄付されるんだ。みんなの家の周りにもSDGs自動販売機があるかも。探してみよう!

まちのコイン
スマホのアプリ上でコインを 「もらう」「あげる」という体験を通して、地域の人やお店とのつながりをつくるよ!SDGsにつながる活動を見えるようにしているんだ。

令和7年度 相模原SDGs EXPO
SDGsの取り組みや活動に積極的な児童・学生による発表、 SDGsパートナーによるブース出展などを行うよ。ぜひ遊びに来てね!
メインテーマ
「みんなでつくる持続可能なさがみはら」
【日時】
令和7年11月30日(日) 午前10時から午後4時まで
【会場】
青山学院大学相模原キャンパス(相模原市中央区淵野辺5-10-1)
※会場内に駐車場、駐輪場はありませんので公共交通機関を使ってご来場ください。
【内容】
①ブース出展
さがみはらSDGsパートナー 60団体(予定)
②ステージ企画
・オダウエダ、ダウ90000など人気芸人によるSDGsステージ
・福祉団体等によるステージなど
▲ オダウエダ
③JAXA×青学連携企画 [事前予約制]
・講演「月から火星の衛星へ」
・青山学院大学理工学部研究紹介
④ZERO CARBONポスターセッションチャレンジ
大学生等によるポスターセッション
⑤SDGs取組発表
市内小学生によるSDGsに関する取組発表やブース展示
⑥SDGs飲食ブース
地域の団体等によるキッチンカー
⑦スタンプラリー
ブースを回ってスタンプを集めて、豪華賞品ゲット

監修:相模原市みんなのSDGs推進課
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。






