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SDGsプロジェクトを立ち上げ、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいるガンバ大阪。所属する林選手に、エコアクションについてお話をお聞きしました。
今月のテーマ:地球のためにできることに ついて考える
地球のためにできることを みんながそれぞれ見つけて、 少しずつやってみてほしい

ガンバ大阪所属 プロサッカー選手
林 大地さん
ガンバ大阪ジュニアユースから履正社高校、大阪体育大学を経て、2019年にサガン鳥栖でプロデビュー。その後、ベルギー・ドイツでの海外経験を積み、2024年にガンバ大阪へ完全移籍で加入。ガンバ大阪は、2021年にSDGsプロジェクト「SDGsmile」を立ち上げ、持続可能な社会の実現に向けて本格的に取り組んでいる。
Jリーグ、クラブ、みんなのエコアクション
Jリーグは、「未来の地球に、良いパスを。」を合言葉に、気候変動対策を行っています。林選手が所属するガンバ大阪もさまざまな取組を行っています。
「ガンバ大阪では、ごみの分別回収に協力してもらうため、エコステーションを設置しています。しかもごみ箱は、木の廃材を使った物でできているんですよ。
そして毎年9月のSDGs週間には、取組の大切さをみんなに知ってもらう『SDGs Day』をホームゲーム時に開催しています。
私自身もむだな電気を使わないようにしたり、子どもの送り迎えに自転車を使ったりしています。あとペットボトルは、ラベル、キャップを分別し回収所へ持って行っていますよ。」

地球のためにできることはたくさんある
その他にも、マイバッグを使ったり、自宅にソーラーパネルを付けたり、環境のことを考えて暮らしているという林選手。
「最近の夏はとても暑くて、外で遊べる日が少ないですよね。これは、地球の気温が少しずつ上がっている『気候変動』が関係しています。地球のためにできることは、みんなの回りにもたくさんあるので、少しずつやってみてください。みんなの優しい気持ちと行動が、『未来の地球』を守る大きな力になると思います。」
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。






