みんなで考える 公共交通アイデアコンテスト

受賞作品

札幌市長賞

苗穂小学校4年 K.T.さん

これは、クラスのみんなにアンケートをとり、理由を聞きまとめました。これは自分の賞じゃなくクラスみんなの賞だと思います。

審査員から

Kさんはクラスのみなさんにアンケートをとり、いろいろな意見を聞いてくれました。その中で生まれた「公共交通の日」を設定するというアイデアが素晴らしかったです。

札幌市交通局賞 地下鉄部門

西岡南小学校4年 A.T.さん
地下鉄に乗った時、つりかわに手が届かなくて、大変だと思いました。だから、子どもでもつかまる場所があればいいなと考えました。

審査員から

背の低い子どもでも使えるつり革をイラストにしてくれました。子どもならではの目線で、同じ子どもの仲間たちのために役立つものとして考えてくれたところを、高く評価しました。

札幌市交通局賞 市電部門

伏見小学校6年 S.Y.さん

乗るのが「楽しい!」と思うような電車があれば、利用者数も上がるのではないかと思い、このアイデアを考えました。

審査員から

「乗るのが楽しくなる電車」ということで、かべに物語をはったり、音楽を流せるボタンがあったり、車内をプラネタリウムのようにしたりと、とても楽しいアイデアでした。

ジェイ・アール北海道バス賞

信濃小学校3年 H.Y.さん
考えたところは、水族館で電気うなぎが電気を発電することを知って、バスに使えたらいいなと思って「電気うねぎバス」にしました。

審査員から

バスが「電気うなぎの電気で動く」というユニークでわくわくするアイデアを出してくれた堀内さん。新しい発想でエネルギーを考える。そんな先進性や奇抜性を高く評価しました。

じょうてつバス賞

簾舞小学校5年 A.Y.さん
私自身一人でバスに乗る練習を始めたときに、あったら良いなぁと思ったことを書きました。子どもにやさしいバスになってほしいです

審査員から

環境に配慮していることに加えて、利用者の使いやすさや利用する人を増やすことにも着眼し、さまざまな視点からのアイデアが上手にまとめられていました。

北海道中央バス賞

美香保小学校6年 Y.S.さん
バス停がしゃべったら、いろいろな街が明るくなれると思ったので、このような作品をかきました。

審査員から

バス車両に関連する応募が多い中で、バス停留所に着目し、環境にもやさしいバス停を考えてくれました。お客様を元気にさせてくれるという観点も、大きなポイントとなりました。

JR北海道賞

拓北小学校6年 U.S.さん

ぼくの家は駅のすぐ近くにあるので公共交通といえば電車が思いうかびました。発電しながら走ったら便利だな、と思って描きました。

審査員から

「自ら発電して進む電車」として、風力発電、波力発電、太陽光発電、磁力、水素とたくさんのクリーンなエネルギーが使われたすてきな車両を考えてくれました。
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