札幌市の公共交通について考える小学生作文コンクール

受賞作品

最優秀賞

上野幌小学校3年生 M.K.さん
最優秀賞を受賞できて、本当にうれしかったです。こんなふうにしたらエコかな」「こういうことなら、みんな できるかな」と考えながら、時間をかけて作文を書きました。 この作文が、少しでもみんなの役に立つといいと思います。

審査員特別賞

平岡公園小学校4年生 N.Y.さん
私は買い物に行くときなどに公共交通を使うのですが、たくさん乗れるので車よりエコだと思います。みんなにももっと使ってもらいたいと思います。

低学年優秀賞

平岡小学校2年生 K.S.さん
私は買い物に行くときなどに公共交通を使うのですが、たくさん乗れるので車よりエコだと思います。みんなにももっと使ってもらいたいと思います。

高学年優秀賞

屯田小学校6年生 N.Y.さん
学校の授業でバスや地下鉄について勉強したことを生かして作文を書きました。受賞できてうれしいです。

[講評] 北海道大学  公共政策学連携研究部  准教授  高野 伸栄  先生

公共交通機関とは簡単にいうと、みんなで利用する交通機関といえます。


みんなで利用するには目的地に真っ直ぐ行けなくて時間がかかったり、他の人の乗り降りを待ったり、いろいろな交通機関を乗り継ぐなど不便もありますが、さまざまな人と一緒に過ごすことができます。みなさんの作文には、このことの楽しさや身体が不自由な人を含めて、不便を改善するための多くのアイデアが書かれていて、とても感心しました。また、みんな一緒に交通機関を利用することは交通渋滞を防いだり、二酸化炭素の発生を少なくし、地球環境を守ることになります。みなさんの作文では、このことの大切さと、それに向かって多くの人が努力するよう力強く述べられています。

 

特に、最優秀賞のMさんの作文にはそれぞれの人が環境改善を行うための他の人が考えつかない、とてもユニークなアイデ アが書かれていて、素晴らしいと思いました。


作文を応募してくれたみなさん、本当にありがとうございました。

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