みんなで考える 公共交通アイデアコンテスト
2026年2月11日( 水・祝)、さっぽろ雪まつり大通会場7丁目HBC広場 大雪像ステージで、第14回みんなで考える 公共交通アイデアコンテストの表彰式が行われたよ。たくさんの作品の中から選ばれた受賞作品を紹介するね。受賞者のみんな、おめでとう!!
札幌市長賞
しらかば台小学校3年生 O.H.さん
町内会のお年寄りへのインタビューを参考に、私が好きなサムライのデザインで、みんなが乗りやすいように工夫しました。
審査員から
Oさんは、家の近くのバス停がなくなってしまったという自分自身の体験から公共交通のことを一生懸命に考えてくれました。また、実際に地域の方にインタビューをして、生の声を引き出す調査力にもおどろかされました。
「れきしバス」と「省エネけんこう電車」の2つのアイデアでは、利用する方が楽しくて笑顔になる工夫がたくさんあり、観光客や環境、そして健康のことも考えられている発想力に感動しました。
ほかにも、カラフルなデザインで素敵な絵が表現されていたと思います。
これからもその豊かな想像力でみんなを笑顔にしてください。
JR北海道賞
北九条小学校4年生 I.K.さん
ぼくは、ニュースや図鑑などからアイデアをねりました。太陽光で走りビュッフェや映画を楽しめる列車なので見てください。
審査員から
Iさんのアイデアは、電車に乗ることそのものを目的としていらっしゃるお客様が増加し、より公共交通機関への注目を集めることのできる、とても夢と希望のある電車です。
また、太陽光パネルで得たエネルギーで動く電車は、SDGsとしてカーボンゼロを目指すことができるだけでなく、これまでにはない電車であることからこの電車に乗ることを目的として、より多くのお客様にご乗車いただくことができると思います。他にも、運転士の負担を軽くすることができたり、お年寄りが安心してご利用いただけるなど一度に多くの問題を解決できる、とても素晴らしいアイデアだと感じました。
地下鉄賞
山の手南小学校6年生 Y.K.さん
地下鉄の利用者を増やすためには、利用者が快適で、楽しく過ごせる空間があればいいなと思ってこの作品をかきました!
審査員から
このたびは地下鉄賞受賞おめでとうございます。
Yさんのアイデアは、地下鉄車両を明るく遊び心のあるデザインにすることで、利用者を増やすという非常に魅力的なものでした。また、小さなお子様やベビーカーをご利用の方のためのホームと乗降口の隙間解消、ご高齢の方や荷物の多い方のための動く歩道の設置など、すべてのお客様が安心して利用できる工夫が随所にこらされている点も大変印象的でした。
これらの取組が実現すれば、今まで以上にたくさんの方に地下鉄をご利用いただけるのではないかと、私共も期待を寄せております。
路面電車賞
資生館小学校5年生 E.J.さん
ぼくは毎日市電を見ながら通学しています。いつもは混んでいるけど、混んでいない時間に何かできないかなと思いました。みんなで物をつくったり、お菓子を食べたりする場にならないかと考えスライドをつくりました。
審査員から
「電車が混んでいない時間帯」に着目し、「市電沿線の文化施設でワークショップなどの体験型企画を開催」するというアイデアを考え、「企画の参加費」と「市電の乗車券」をセットにして販売することを提案してくれました。これは市電の利用者を増やし、沿線施設や人のつながりをつくる、とても素敵なアイデアです。また、調査結果を基に「いつ」「何のために」市電を利用しているのかを明確にしたことで、具体性のある内容となっています。そういった発想力がたいへん素晴らしいと思いました。今後の市電が、朝と夜の混雑した時間以外も様々な『目的』を持って、たくさんのお客様に利用してもらえたらいいなと思います。
ジェイ・アール北海道バス賞
ノホロの丘小学校4年生 Y.A.さん
みんなではしゃいでふれ合って、いろいろな人と仲良くなりたいと思って絵をかきました。
審査員から
様々なお客様のことを大切にするバスを考案していただきました。ご年配のお客様や赤ちゃんをだっこしたお客様は階段の上り降りがとてもつらいものですが、バスの乗り降りのスロープや車内を移動する時にエレベーターがあると大変助かります。
また、つかれたときや、いやなことがあったときに動物とふれ合うととてもいやされ、バスをご利用される全てのお客様に「また乗りたい」と思っていただけることでしょう。
さらに、お客様の安全を守るために座ると移動できる椅子を考案されるなど、やさしさと思いやりがとても強く感じられる素晴らしいアイデアでした。
じょうてつバス賞
東札幌小学校2年生 W.A.さん
夜でも明るくて安心して乗れる、やさしいバスを考えました。
審査員から
とてもあたたかく、わくわくする絵を、ありがとうございます。
電気を使って走るバスが、雪の中を明るく進んでいて、とても素敵でした。札幌の冬にぴったりで、毎日の移動時間が楽しくなりそうだなと思いました。バスの中では、みんなが笑顔で乗っていて、安心して利用できる様子が、よくかかれています。
また、バスの色やデザインも明るく、乗る人だけでなく、見ている人や町のみなさんの気持ちまで、明るくしてくれる絵です。
この絵にかいてくれたような、地球にやさしくて、乗っても見ても楽しいバスを目指して、私たちも、これからがんばっていきます。
受賞、おめでとうございます。
北海道中央バス賞
みどり小学校5年生 N.S.さん
環境だけ、人にだけ、やさしいのではなく両方にやさしいバスを考えてかきました。このバスが本当にできるといいなと思います。
審査員から
SDGs賞
ノホロの丘小学校4年生 G.I.さん
地球の環境を、より良くしたくてかきました。アイデアが生まれたきっかけは、地球の二酸化炭素を減らしたいと思ったことです。
審査員から
SDGsを考えると、17の目標のもと、様々な視点とそれらの関連性について気づかせてくれます。公共交通の課題を考えるときも、様々な視点から考えてみる・アイデア出しをすることが必要となります。この作品は、様々な視点から車内を楽しく優しい空間にするアイデアがつまっています。大人の言葉に直せば、ウェルビーング、DE&I(多様性・公平性・包括性)、自然共生といったことになりますが、それを小学生の言葉で表現したことが、この作品の魅力となっています。
主催/㈱アドバコム エコチル編集部
共催/(一社)北海道開発技術センター
後援/札幌市、札幌市教育委員会、(一財)札幌市交通事業振興公社、ジェイ・アール北海道バス㈱、㈱じょうてつ、北海道大学大学院環境科学院、北海道中央バス㈱、北海道旅客鉄道㈱ ※50音順
特別協力/(公財)さっぽろ青少年女性活動協会
札幌市長賞
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審査員から
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JR北海道賞
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審査員から
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地下鉄賞
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審査員から
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路面電車賞
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審査員から
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ジェイ・アール北海道バス賞
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審査員から
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じょうてつバス賞
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審査員から
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北海道中央バス賞
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審査員から
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SDGs賞
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審査員から
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過去の受賞作品
応募概要
みんなが暮らす札幌市には、JRや地下鉄、路線バス、市電など、さまざまな公共交通機関があるよね。札幌はたくさんの公共交通機関がある、めぐまれた地域だけれど、将来をふくめてみんなの移動を考えると、実はいろいろな問題があるんだ。それらを解決するためのアイデアコンテストを開催するよ! ぜひみんなも応募してね!
「公共交通」や「市民の移動」にはどんな問題があるの?
現在の公共交通の問題として、運転手の不足があるんだ。日本は超高齢社会に突入していて、多くの職場で担い手不足が発生している。公共交通を運行する会社も例外ではないんだ。自動運転バスのような無人のサービスも開発は進んでいるけど、広く実用化されるのはまだまだ先で、このまま公共交通の運転手が不足し続けると、「利用したい時間に公共交通が運行していない」という未来が来てしまうかもしれないんだ。
また、札幌市ではマイカーを利用する人が多く、公共交通機関を使う人が減っていることも問題。加えて、高齢者の交通事故は増加していて、アクセルとブレーキのふみまちがいなど、最近、毎日のようにニュースになっているよね。
札幌市では、2021年に「札幌市気候変動対策行動計画」を作っていて、みんなが大人になっている2050年には温室効果ガスの排出量を実質ゼロとする(ゼロカーボン)を目標にしているよ。公共交通機関自体のカーボンゼロも大切なんだ。
そこで、みんなに情熱先生から4つのミッションが出されたよ。左にあるミッションにチャレンジして公共交通機関や市民の移動の問題を解決するアイデアを考えてほしいんだ。おうちの人やお友達とも公共交通機関について話し合いながら、ぜひ挑戦してね!
情熱先生からの4つのミッション
ミッション1
公共交通機関の運転手を増やせ!
ミッション2
公共交通機関の利用者を増やせ!
ミッション3
お年寄りも安全で便利に移動できる方法を考えよ!
ミッション4
公共交通機関のカーボンゼロを目指せ!
コンテストに参加することで、 SDGsのゴール「4 質の高い教育をみんなに」「8 働きがいも経済成長も」「11 住み続けられるまちづくりを」「13 気候変動に具体的な対策を」などに貢献できるね!
情熱先生