たのしいスタンプラリーが、公共交通を知ってもらうきっかけになると、たのしく利用してくれるのでは、と考えました。
【審査員から】
現在、札幌市では地下鉄、市電、バス、すべての公共交通機関を利用するスタンプラリーはありません。公共交通を盛り上げられる、非常におもしろいアイデアだと思います。
公共交通機関は便利さが重視されているけど、楽しさをプラスしたらいいと思い、自分があったらいいと思うものをかきました。
【審査員から】
駅をただ単に地下鉄を利用するためだけの施設ではなく、みんなが楽しめる場所にしていくという発想が、とても素晴らしいです。今後の参考にしていきたいと思います。
私は沢山の人が「楽しい」と思える市電にすれば利用者がふえると思ったので、自分なら何をしたら楽しいか、考えてかきました。
【審査員から】
今年は市電が運営を始めて90年になる年です。市電の歴史を紹介したり、利用者の方に市電の絵をかいてもらって車内に展示したりするのは、おもしろそうだと思いました。
地球温暖化を少しでも防ぎたいと思い、考えたのがこの二酸化炭素を使って動くバスです。これがあれば温暖化が防げると思いかきました。
【審査員から】
運転手がねていたら、自動運転に切り替わるという発想には、頭の固いおじさん審査員もびっくりです。車内も楽しさ満載で、二酸化炭素で動くバスが本当にできるといいと思います。
バスの運転手になった時のメリットと、みんなから「こういう目で見られていますよ」ということに気づいてほしいな、という願いを込めました。
【審査員から】
バスは心を持った人間を運ぶ乗り物です。みんなが笑顔になるためにはどうすればよいか考えると、自然と良いアイデアが浮かび、「運転手になりたい」という人が増えそうですね。
駅で待っている時、あめが食べられるところに注目してほしいです。ペットもいっしょに乗れたらバスを使うと思って、かいてみました。
【審査員から】
停留所のバスロケーションシステムや、待っている間に食べられるあめを用意するなど、非常に細かくかかれていて、利用者を増やす、すばらしいアイデアだと思います。
電車に乗ることが多く、乗り物としてだけでなく、走りながら発電できて高齢者や子どもも楽しめる電車になればすてきだと思い、考えました。
【審査員から】
電車内にテレビがあったり、音楽が流れていたりと、楽しさがあふれる作品でした。また、太陽光パネルを設置するなど、環境のことを考えてくれたことも評価しました。