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Q.牛乳はどうやってできるの?
A.牛が出してくれているんだよ!
牛乳を出してくれる牛は生き物だから、毎日、愛情たっぷりにお世話をする必要があるよ。そのお世話をしているのが酪農家。酪農家の朝は早く、6時ごろからえさやりや乳しぼりを始めて、その後も牛1頭1頭の健康チェックなど、やることがたくさんあるよ。また、牛のお産があるときには、時間に関係なく手伝うんだ。このように、酪農家が休みなくがんばってくれるから、私たちは、毎日おいしい牛乳を飲むことができるよ。みんなも牛乳をたくさん飲んで、酪農家を応援してね!
酪農家の1日を見てみよう!
牛乳の味は、 どれも同じではない!?
牛乳の原料である生乳は、母牛が子牛を出産することで生み出される農産物。そのため、1つ1つの味がちがうフルーツのように、どの牛乳も同じ味ではないんだ。牛乳は、ホルスタイン種やジャージー種といった牛の品種のちがいの他、えさの種類、季節や乳牛の年齢、飼育環境などによって、乳量や乳成分が変化するよ。生き物からのめぐみだからこそ、味やかおり、コクなど、さまざまな条件で変わるんだね。
牧場から届ける「らくのうだより」公開中!
関東の牧場の様子が見られるよ!
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関東生乳販売農業協同組合連合会
〒113-0034
東京都文京区湯島2-18-6 湯島夏目ビル7F
TEL. 03-5844-3061
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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