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2023.04.05

リサイクルガラス砂の化⽯発掘体験イベントを開催!⼦どもたちがリサイクルガラス砂の利便性・安全性を体感 「ところざわサクラタウン」 (⾓川武蔵野ミュージアム)(3/4 ~ 4/9)

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愛知県東浦町で廃棄物のリサイクル事業を展開するトーエイ株式会社は、⾓川武蔵野ミュージアムで開催中の「遊べる!ところざわサクラタウン⽔族園」の『古代サメ化⽯発掘コーナー』にリサイクルガラス砂を無償提供しました。イベント主催者の株式会社KADOKAWAより依頼を受け、 ⾃然砂よりも衛⽣的で⼦どもたちが素⼿でさわっても安全であることから採⽤が決まりました。

イベントは春休み期間となる4⽉9⽇(日)まで開催。⼦どもたちに楽しみながらリサイクル砂や 年間12万トンものガラスびんが埋め⽴て処理されている現状(※)を知ってもらうきっかけになればと期待されています。 

 ※参考:ガラスびん3R 促進協議会(2021年)

 

【イベント概要】

家族で遊べる体験型企画
「遊べる!ところざわサクラタウン⽔族園 powered by⾓川の集める図鑑 GET!」
場所:ところざわサクラタウン ⾓川武蔵野ミュージアム 5 階 
住所:埼⽟県所沢市東所沢和⽥三丁⽬ 31 番地 3
開催期間:2023年3⽉4⽇(⼟)〜4⽉9⽇(⽇)
⽇~⽊ 10:00~18:00/⾦・⼟ 10:00~21:00
⼊場料⾦:⼀般(⼤学⽣以上) 1,200 円/中⾼⽣ 1,000 円/⼩学⽣ 900 円 ※ 未就学児無料)

特設サイトはこちら

角川武蔵野ミュージアム

 

参加する⼦どもたちは、キラキラ光るガラス砂の中から、約6千年〜4千5百年前に海の頂点捕⾷者だった古代サメ・オトドスの本物の化⽯発掘を体験できます。発掘した化⽯のうち1つを持ち帰ることができ、エリア内に設置されたオトドスやたくさんの⿂のパネルと写真撮影が楽しめます。
実際に来場された親⼦がキラキラ光る砂と化⽯を写真に収める姿や、ガラス砂ならではのザクザクとした⾳をたてながら発掘を楽しむ様⼦が⾒られています。

 

世界的に砂不⾜の今。

代替品となるリサイクル砂の活⽤を。

⾃然砂は、⽊や⽔と同様に限られた天然資源で、「サンドウォー(砂の戦争)」という⾔葉が⽣まれるほど、今や地球全体で不⾜している貴重な資源といわれています。
⽇本とは違い世界では⼈⼝が増加していることから、急激な都市化が進み、コンクリート、アスファルトを製造したり海を埋め⽴てる際に必要な砂が⼤量に消費されているためです。
国連環境計画(UNEP)によると、世界で毎年約500億トンの砂が河川や砂浜から掘り出され、砂の採取を規制すべきだと提⾔しました。実際に⽇本でも広島、岡⼭県で海の砂の採取が禁⽌されています。

 

【リサイクルガラス砂の特性・利便性】

ガラス砂の原料は、通常埋⽴処分されがちな⻘や緑などの「その他⾊びん」です。トーエイ株式会社では、愛知県東浦町の本社そばにある製造⼯場でガラス同⼠をぶつけ合って細かく砕いています。ガラス原料なのに手で触っても切れることの無い多機能人工砂です。⾃然砂(⼭砂・川砂・海砂)と同等以上の性能を持ちます。

 

トーエイ株式会社ではサンドウエーブGの試供品を以下2カ所で提供しています。

トーエイ株式会社 本社 (駐車場内 資源ステーション『楽えこ』にて)
日本料理万笑庵 (知多郡阿久比町)「阿久比旭台」信号のハス向かい 資源ステーション『楽えこ』にて

本件に関するお問い合わせは以下まで

トーエイ株式会社 企画課課長 石川

TEL:0562-83-3880

HP: https://www.toei-eco.co.jp

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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