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Q．季節によって牛のお乳の量は変わるの？
A．牛は寒さに強いから、冬にたくさんお乳を出すよ!
日本の乳牛のほとんどはホルスタイン種。ホルスタイン種は暑さに弱いため、お乳の量は夏に少なく、気温の低い冬には多くなるよ。一方で牛乳の消費量は、冷えた牛乳がおいしく感じる夏に高まり、冬に少なくなってしまうんだ。でも、牛乳や乳製品の原料となる生乳は、生き物である乳牛から生み出される農産物。お乳の出る量を消費量に合わせて調整するのは難しいんだ。
冬は牛乳にふくまれる脂肪分が多くなり、コクが増しておいしいよ。そのまま飲むのはもちろん、ホットミルクにしたり、料理に使ったりして、たくさん飲んでくれるとうれしいな！
牧場から届ける「らくのうだより」公開中！
関東の牧場の様子が見られるよ!
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関東生乳販売農業協同組合連合会
〒113-0034
東京都文京区湯島2-18-6 湯島夏目ビル7F
TEL. 03-5844-3061
https://www.dairy.co.jp/kanto
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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